コラム プロが教える! 生命保険見直し術 第26回 タイ居住中における学資金準備について

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第26回 タイ居住中における学資金準備について

 私は3人の子供(中3、中1、小3)を育てる父親です。子供の成長と共に塾や習い事など、教育費が増えていくのを実感しています。現在、長女は日本人学校に通っており、このままタイで高校に行くのか日本や海外で寮生活が可能な高校に行くのか選択の時期にきています。長女の希望は海外で寮生活が可能な高校への進学です。教育内容は非常に魅力的に感じますが、学費と寮費を合わせるとかなりの費用がかかります。
 
 私自身は、中学・高校と部活動に励み、勉強もせず…、そのまま就職したため教育費がこんなにもかかるとは理解していませんでした。また、タイで生活していると学資金の準備が難しいとも実感しています。前回のコラムでも触れたように、日本の学資保険に加入しようとしても海外居住者は契約することが出来ません。また投資信託で毎月積み立てしようとしても、同様に海外居住者は証券会社に口座開設をする事が出来ません。
 
 ですが、タイに居住している人は香港やシンガポールなど金融先進国に拠点のある保険会社の保険に加入し、学資金を準備できるという、日本居住者より有利な面があります(金融先進国の学資保険の特徴は改めて記載します。ぜひ情報を得る事をお勧めします)。為替リスクや短期解約のリスクなど、デメリットも理解する事が大切ですが、香港やシンガポールの保険について知る事がタイ在住者にとって当たり前、となるよう、多くの方に正確な情報をお伝えできればと思います。

著者プロフィール 久米直也

GLOBAL SUPPORT (THAILAND) CO.,LTD. 代表取締役社長

郵便局に12年間勤務(ゆうちょ3年、かんぽ9年)その後、AIGを経て現在に至る。来タイ6年目、3人の子を持つ父親でもあります

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