コラム プロが教える! 生命保険見直し術 第17回 絶対に知っておきたい確定拠出年金②

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第17回 絶対に知っておきたい確定拠出年金②

前回に続き、日本の確定拠出年金について書きたいと思います。

前号では、確定拠出年金の主なメリットとして、所得税と住民税が安くなるという事をお伝えしました。

おさらいとなりますが、課税所得500万円の人が個人型確定拠出年金等に毎月23、000円を拠出すると30年で約248万円も所得税が安くなります。

確定拠出年金はその他にも税制上のメリットがあります。

確定拠出年金の運用で得た利益は非課税です(通常、株や投資信託などの金融商品から得た利益に対しては20・315%の税金がかかります)。

例えば23歳から60歳まで毎月23、000円を年2%で運用したとします。

税金込みで運用した場合は60歳時に約1、378万円ですが、確定拠出年金で運用しますと約1、491万円となります。その差は約113万円ですので効果は非常に大きいと思います。

その他、更に年金受給時の税制優遇もあります。

確定拠出年金(個人型)で積み立てた年金残高を「老齢一時金」として受ける場合は、「退職所得」とみなされ、「退職所得控除」が適用されます。
確定拠出年金を年金として分割で受け取る場合、公的年金との合算で公的年金等控除の対象となります。

老後の為にどのような積立をしたら良いのかをお考えの方は、銀行や保険会社で積立をする前に確定拠出年金を知っておく事を強くお勧めします。

効率的な資産形成をお考えの方、ぜひお気軽にグローバルサポートへご相談くださいね。

著者プロフィール 久米直也

GLOBAL SUPPORT (THAILAND) CO.,LTD. 代表取締役社長

郵便局に12年間勤務(ゆうちょ3年、かんぽ9年)その後、AIGを経て現在に至る。来タイ6年目、3人の子を持つ父親でもあります

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