コラム 輝け自分! ハッピーライフコーチング 第13回 ハッピーライフコーチング

輝け自分! ハッピーライフコーチング

第13回 ハッピーライフコーチング

 ケーキなど甘いものを食べた後、フレンチフライなど塩味のものを食べたくなることはありませんか? ワインは塩気の効いたチーズやオリーブと登場することも多いですが、一緒にいただくと美味しく感じませんか?
 
 スイーツなど砂糖が入った甘いものや、カフェインの入ったコーヒーにアルコールなどは、心と身体を緩める作用があります。集中した後にホッと一息入れたい時、運動や仕事で疲れてリラックスしたい時、ストレスを感じた時などにも心と体を緩めてくれる、そんな食べ物を自然と欲することがあると思います。
 
 心と身体の声を聞いて食べ物をいただくことはとっても大切なこと。その時の自分に必要だからその食べ物を欲するので、罪悪感を持たずに美味しくいただくことも大切です。時間に追われ人間関係も難しい現代社会は、心も身体もストレスを感じて緩みたいと思うことも多いですよね。
 
 私たちの身体には恒常性という機能が備わっていて、常にバランスを取ろうとしています。心や身体が引き締まると簡単な方法で緩むことができる、「食べる」という行為で恒常性を保とうとしやすいのです。
 
 問題なのは、ケーキやチョコレートなどのスイーツやアルコールなど、極端に緩める力をもっているものばかりを食べると、身体はバランスがとれるフレンチフライなどの塩気のあるもののように、極端に引き締めるものを食べようとします。このように極端のものを食べれば食べるほど、反対側に属する食べ物を食べたくなってしまうということを繰り返します。身体の中の振り子が常に大きく揺れ動いてバランスを取るのが難しくなってしまい、その食生活を続けていると、自分の身体がどこが一番居心地がいい場所なのかさえも分からなくなってしまうのです。だから身体が欲する時は罪悪感を持たずに美味しくいただいて、その後は「いつまでも続けない」ということが大切なのです。
 
 それには自分が本当に心地よいと感じる食べ方、できるだけ振り子の降り幅が少なくてすむ食べ方を身につけること。例えば同じ緩める力はリンゴや人参、かぼちゃなど、自然な甘みからいただくようにするなども大切です。そうすればたまに大きく外れたものを食べたとしても、また心地のよい食べ方に戻ることができるのです。そして食べ物からだけでなく、運動をする、深い呼吸をする、ゆったり入浴をするなどと他の方法でもバランスを取るよう心がけることも大切です。
 
 自分が心地よい食べ方は毎日の生活の中から培われるもの、毎日の家庭の中にある「ケの日」のご飯をもっと大切にしていきましょう。

by 田中 瑞恵 「ファミリーセラピスト」

青山学院女子短期大学 児童教育学科・教養専攻卒業。海外駐在歴12 年、うち海外での育児経験10年、3か国で生活経験あり。国際コーチ連盟(ICF)コーチトレーニングプログラム修了【所持資格】全米NLP協会マスタープラクティショナー・コーチング、CIBTAC英国国際セラピスト、育児セラピスト、食育指導士
新しいブログ始めました! http://ameblo.jp/happy-family-therapy-sun/
ブログ http://treasurebx.exblog.jp/

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