コラム プロが教える! 生命保険見直し術 第11回 将来のお金について

ライフサポートコラム プロが教える!生命保険の見直し術

第11回 将来のお金について

 ソンクランも明け、新しくタイに引っ越していらした方も多いことと思います。初めてこのコラムを読む皆さん、海外在住中にできるお金の運用をぜひ考えてみてくださいね。ということで、今回は将来のお金についてのコラムを書きたいと思います。

 現在の生活は、働く事で入ってくる所得、いわゆる勤労所得で生活をしている方が多いと思います。一方で働く事が出来なくなった場合は勤労所得が無くなりますので、不労所得で生活をする必要があります。日本人に一番なじみのある不労所得は年金です。

 2014年に実施した厚生労働省の年金財政検証を基に実測値に近い数字で年金額を確認しますと、現在の年金制度を維持した場合は39年後に過去の積立金が無くなり、ご夫婦併せて受取る事が出来る年金月額は約12万円です(運用利回りや出生率によって変わります)。月額12万円の年金だけでは一般的に満足する生活は難しいかもしれません。特にお給料が平均より高い方ですと急に生活レベルを落とす事が難しいため、より生活が厳しく感じるかと思います。

 また、60歳で定年退職した場合、100歳まで生きると老後期間は年あります。意外と働く期間よりも長いかもしれません...。日本人の平均寿命は、2060年には女性で100歳を超えますので、40年以上の老後生活が一般的になってもおかしくありません。

 資産運用というと「今はお金が無いので出来ない」という方もいますが、それよりも無いと出来ないのは【時間】です。後悔する人生とならない為にも、今のうちから老後の生活資金について真剣に考えてみてはいかがでしょうか?

著者プロフィール 久米直也

GLOBAL SUPPORT (THAILAND) CO.,LTD. 代表取締役社長

郵便局に12年間勤務(ゆうちょ3年、かんぽ9年)その後、AIGを経て現在に至る。来タイ6年目、3人の子を持つ父親でもあります

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