バンコクでのショッピング

 高級デパートから市場まで揃うバンコクは、ショッピング好きにはたまらない街です。プチプライスでかわいらしい雑貨から高級ブランド品まで、思わず手が出てしまう品物で町中が溢れかえっています。

タイで買える人気商品

タイシルク

 ジム・トンプソンで有名なタイシルク。ジム・トンプソンを始めとして、タイシルクブランドも数多くあります。いずれのブランドも、タイだからこそ、日本よりも遙かにリーズナブルに手に入れることができます。

ベンジャロン焼き・セラドン焼き

 タイの2大陶器とも言える、焼き物です。

●ベンジャロン焼き: その名の通り、5色を使った極彩色の豪奢な焼き物です。特別な日の食器、特別な贈り物として大切に扱われています。

●セラドン焼き: 高級青磁器です。ベンジャロン焼きとは違い、シンプルで美しい焼き物です。

洋服(仕立)

 タイでは仕立屋さんが数多くあり、旅行で訪れて、仕立てて持ち帰る人も少なくありません。生地の質も良い仕立と考えると、非常にリーズナブルです。
仕立では、通常は何度が採寸を行いますが、タイの仕立屋さんでは、一回の採寸で対応できたり、イージーオーダーに近い方法で対応できるお店もありますので、短期の旅行でも仕立てることができる場合が多いです。仕立てて欲しい洋服をサンプルに持参するという方法もあります。
 生地・スタイル・細かなデザイン・ボタンなどのパーツ類を選んで、採寸してもらいます。短期の旅行と言えば、中1日あれば仕立ててくれるお店が多いです。また、直接取りに行くこともできますが、ホテルに届けてくれるサービスもあります。

雑貨

 マーケットから、路面店、デパートなど、様々な形態のお店でアジアン雑貨を扱っています。日本でも人気のタイ雑貨も、日本の市価に比べ、タイではその1/3~半額程度で手に入れることができます。

ショッピングスポット

ショッピングコンプレックス

サイアムパラゴン(Siam Paragon)

 BTSサイアム駅前にある超大型高級デパートとショッピングモールの総合施設です。総売り場面積約50万平米の敷地内には250以上のテナントが入っています。「The Pride of Siam」という通り、全体的に高級志向で、販売されている物も総じて高級品が揃います。タイならではのフードコートでも雰囲気がよく、ランチ時にはホワイトカラーのビジネスマンや欧米人が食事を楽しんでいます。
 極めつけは、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェなどの外車が展示販売されている売り場。ただ飾りの展示品かと思いきや、実際に購入する人も多いとか。一歩入店すると方向感覚がなくなってしまうかのようなレイアウトも、店内を一層巨大に感じさせます。地下フロアには人気の水族館、サイアムオーシャンワールドがあり、一日中家族揃って楽しめるアミューズメントパークのようです。

ショップ情報

セントラルワールド(Central World)

 サイアムパラゴンの隣に位置し、総敷地面積約100万平米と、東南アジア最大のショッピングコンプレックスと言われています。セントラルワールド・ZEN・伊勢丹が巨大な一つの縦のものの中にあります。
 サイアムパラゴンと比較すると、若干若者志向で、人気を2分しています。500以上のテナント、多数のレストラン、カフェ、シネマコンプレックスが整然と並び、まるで小さな街のようです。また、伊勢丹は、在住日本人が必ず訪れる場所の一つでもあります。

ショップ情報

特集

エムクォーティエ(EMQuartier )

 2005年3月オープン、プロンポン駅近辺「EM District」の一角を成す巨大なショッピングモール。初出店している日系ブランドも多くあります。

ショップ情報

特集

MBK(Mar Boon Krong Center)

 市場がそのまま建物に入ったかの印象の、タイらしい巨大ショッピングコンプレックス。小さな無数の店舗が並び、同じような商品を扱う店も多いので、迷ってしまう可能性も大。地元の高校生や大学生が買い物を楽しむ姿も多く、中にはただ涼みに散歩している人も見受けられ、「庶民の憩いの場」ともなっています。そこに観光客が混ざり、混沌とした雰囲気も、まさにバンコクそのものといった風情です。リーズナブルな衣料品、電気製品、家具などが売られていますが、携帯電話売り場は圧巻の広さ。バンコク一の店舗数を誇り、正規品の新品はもちろん、中古品や改造品、コピーも含め、携帯電話・スマートフォン・タブレットも数多く並びます。販売も買取もしており、常に店舗と個人で売買交渉している姿が見られます。

 また、観光客向けのお土産も豊富に揃うので、帰国前に足を運んでみては?

ショップ情報

デパート

セントラル(Central)

 セントラルグループがタイ国内に数店舗展開するデパート。有名なのはセントラルチットロム店。所謂老舗高級デパートとして、バンコクに住むハイソから一般市民まで広く支持されています。きちんとした贈り物は、セントラルチットロムの包装でないと、と言うタイの人も少なからずいるほどです。広すぎず、買いやすいのが人気の秘密?

ショップ情報

特集

エンポリアム(Emporium)

 プロンポン駅周辺の「EM District」の第1号、モールグループのデパート。高級路線のデパートで、主にタイのハイソや外国人向けのブランド・サービスが多く、店内もラグジュアリーな雰囲気です。

ショップ情報

ゲイソン(Gaysorn)

 高級ブランドが多数入るデパート。店内にはレストランやカフェはありますが、食料品売り場やスーパーなどは無く、ファッション関係に特化されているデパートです。

ショップ情報

ロビンソンデパート(Robinson)

 セントラル系の庶民派デパート。旅行者にも行きやすいのはBTSアソーク駅近くにある店舗でしょう。大きすぎない売り場に一通りの商品・ブランドが揃っており、気軽に買い物ができます。
 スピッツの曲「ロビンソン」は、メンバーがタイを旅行した際にこのデパートから命名し、仮のタイトルで付けたまま正式名称になってしまったとのこと。

ショッピングモール

セントラルエンバシー(Central Embassy)

セントラルグループが国内外の富裕層をターゲットにして2014年にオープンしたラグジュアリーショッピングモール。空間も広々と贅沢な作りで、見て回るだけでも優雅な時間を楽しめるかもしれませんね。

特集 (Vol.77)

特集 (Vol.78)

ターミナル21(Terminal 21)

 BTSアソーク直結、若年層をターゲットにしたショッピングモール。建物内は名前の通り空港ターミナルをイメージし、フロアごとに世界各都市をモチーフにしたデザインで統一されています。タイのローカルブランドをメインに小型の店舗が並んでいます。充実しているフードコートはさらにリーズナブルで、一日中人が多いのもうなずけます。

シーロムコンプレックス(Silom Complex)

 2013年にリニューアルオープン。シーロムエリアで人気のショッピングモールです。

サイアムセンター(Siam Center)

 2013年リニューアルオープン。セントラルグループのショッピングモールです。店内全体的にアートな雰囲気で、タイの流行に敏感な若者に人気のブランドが多く入っています。若者で大賑わい。

ショップ情報

エスプラネード(Esplanade)

 2006年12月オープン。ラチャダピセーク通りにあるセントラルグループのショッピングモールです。MRTタイ文化センター駅から近いです。日本人向けに作られたモールではありませんが、何故か日本料理屋のテナントが多いのも特徴です。築地銀だこ、COCO壱番屋、大戸屋、カフェカルディなども入っています。

プラチナム・ファッションモール(Pratinum Fashion Mall)

 衣料卸しが盛んなプラトゥナム地区にあるファッションモールです。1300店ものショップが店を構え、卸値で衣料品が販売されています。卸しでの購入数は3点からと、敷居が低いのもうれしい。プラトゥナム市場と異なり、冷房の効いた館内は快適。レストランも入っているので1日中ショッピングを楽むのも苦にならない。バンコクの109と呼ぶ人がいるのもうなずけます。

ショップ情報

パンティップ・プラザ(Pantip Plaza)

 パソコン、IT関連のものが揃うモール。バンコクNo1の電脳デパートで、建物に入った小さな秋葉原とでも言った雰囲気です。館内はハードウェア、ソフトウェアなど、多数のショップがひしめき合っていて、製品から部品まで揃います。中には、違法コピーのソフトウェアやメディアも沢山売られていますので、購入は十分注意してください。

ショップ情報

スーパーマーケット

ビッグC・ビッグCエキストラ(Big-C・Big-C Extra)

 庶民派の大型スーパーです。日本での大型ディスカウントストアにも似た雰囲気です。家電から食料品まで、とにかく何でも揃います。

フジスーパー(Fuji Super)

 在住日本人御用達のスーパー。日本の食材はほとんどここで手に入ります。スクンビットエリアに4店舗を構えていて、それだけでいかに在住日本人が多いのか納得させられてしまいます。店内の造りも日本のスーパーをイメージしているため、日本人には妙に落ち着く空間です。

グルメマーケット(Gourmet Market)

 主にモールグループの商業施設に入っている高級スーパーです。輸入品も豊富でタイ国内外の食材などが並びます。各種聖戦食品は量り売りがメインになっています。

トップス(Tops)

 主にセントラルグループの商業施設に入っているスーパーです。平均的には中の上級といったところ。こちらも輸入品も豊富です。特にセントラルエンバシーのトップスは、生鮮食品から食器までタイ産商品に特化したお土産専門店のようになっています。

ヴィラスーパー(Villa Supermarket)

 バンコク都内に複数店舗を構えるスーパーで、特に欧米系の輸入品が充実しています。在住欧米人の御用達とも言えるでしょう。

マクロ(Makro)

 オランダ資本。購入するには入会金が必要という、日本でも人気の「コストコ」のようなシステムです。基本は箱単位の卸し向けの販売スタイルのため、非常にリーズナブルです。

市場・ローカルマーケット

チャトチャック・ウィークエンドマーケット(ChatuChak Weekend Market)

 週末のみ(一部金曜日から、全店舗は土日のみ)開催の巨大マーケット。店舗数は15000以上と言われており、毎週20~30万人以上の人々が訪れるとか。総敷地面積は1.13キロ平米で、世界最大規模の市場です。売られているのは、雑貨、衣類、タイ民芸品を始め、植物やペットなども人気です。ほとんどが屋外ですので当然エアコンは無く、のんびり歩いているだけのつもりがいつの間にか体力を消耗し、長い時間歩いていると脱水症状になることもあります。通路も狭く風通しも悪いので、一日中歩くには体力が必要。そして、特にいつも以上に水分補給に注意してください。比較的涼しく、人も少なめな午前中に出かけることをおすすめします。マッサージ屋や、カフェ、食堂も多いのでこまめに休憩を取りながら巡ることがコツです。

ショップ情報(チャトチャック市場)

ショップ情報(チャトチャックスクエアー)

ショップ情報(JJプラザ)

特集(Vol.85)

特集(Vol.22)

アジアティーク(Asiatique The Riverfront)

 2012年にオープンした、チャオプラヤ川沿いのナイトマーケット。歴史ある倉庫跡を改装して作られ、1500店のショップと40店以上の飲食店が集まっています。また、アトラクションやショーなどもある一大エンターテイメントエリアで、タイの若者のデートコースになっています。夕暮れ時、夕焼けが美しい時間帯は、ピアの周りで写真を撮るカップルがたくさん。

特集

プラトゥーナムマーケット(Pratunam Market)

 プラトゥーナムエリアにある、ファッション中心の市場です。卸売中心ですが、一点から購入可能(ただし小売価格)です。一般の人、観光客も多く訪れています。エアコンは効いていないので、暑さ対策は忘れずに。

木曜タラート(Thursday market)

 アソーク大通り沿いにあるシーナカリンウィロー大学構内で木曜の昼間だけオープンするマーケットです。在住日本人には「木タラ(もくたら)」(=木曜タラートの略)の愛称で親しまれています。人は多いですが、比較的余裕のあるレイアウトであること、都心に近いこと、店舗側も外国人に慣れていることから、人気があります。